ブラジル滞在記(Day31~Day42)
Bom Dia :P
帰国して1週間です。
やっと時差ボケから目覚め、自分の調子を取り戻し始めました。
Day 31
夕方からAvianca航空を使い、リオに飛び立ちました。
Avianca航空は、CPFというブラジルへの納税者に割り当てられる番号が必要と
されているのですが(航空券購入の際に必須項目として情報入力を求められる)
実際は入力せずとも購入可能な割安航空会社です。
CPFがネックになって、安い航空券やバスチケットが買えないことが多々あります。
僕自身も何度かこの番号の影響で取得できなくて泣きました。
出国前に知りたかった情報の一つです。
事前に取得できるみたいなので、以下のサイトを参考に取得されることをお勧めします。
五反田のブラジル領事館でワールドカップ観戦のためのブラジルビザとSIMカード購入やバスの予約に必要なCPFを取得してきた
Aviancaの航空券が取得可能であることは以下のサイトで知りました。
Avianca航空のブラジル国内線航空券をオンラインで買ってみた
また、ブラジルの安い航空券を探す際は以下のサイトを駆使して下さい。
Decolar.com . Resultados de Vôos
ポルトガル語のサイトですがGoogle翻訳でなんとかなります。
探し終わった後は、このサイト経由では購入せず、お目当ての航空券を
航空会社の自社サイトから購入してください。
(サイト経由で買うと、手数力を抜かれるので、それを防ぎましょう)
Avianca、TAM、GOL、Azul当たりが大抵安い航空券として表示されると思います。
もし、CPFなどが理由でお目当ての航空券を購入出来ない時は以下の裏ワザを使う
こともできます。
HISのサンパウロ支店にネットで、お目当てのの航空券を買いたいが
諸々の理由で購入できない旨を伝える。
HISが代理店となって、購入をしてくれるので、仲介手数料を払えば
その航空券を購入することが可能です。
以上は航空券を購入する際のTIPSでした。
それはさておき、リオに旅立って到着は夜21時頃。
宿代を抑えるためにその日は空港泊でした。
治安の悪い都市として有名ですが、空港は割と安全で、安心して滞在できました。
ただ、冷房がバリバリ稼働しているせいで、寒くて熟睡できなかったことを
よく覚えています。
フードコートの一番奥まった場所のカフェの席で眠るのが一番の得策ですので
空港泊を考えている方は是非その場所をお使い下さい。
Day 32
リオ1日目。
日が昇り、外が少し暖まった頃合いに空港を出る。
ホステルへ向かう。
ホステルは、Expediaを使い最安値のホステルを選択。
場所は全く気にしませんでした。
しかし、立地はよくかの有名なコパカバーナビーチの近くでした!
しかししかし、ホステルに行ってから知ったんですが、
ファベーラと呼ばれるブラジルのスラム街にあるホステルでした...
9人部屋で、3段ベッドが3つあるというかなりきつきつした部屋。
シャワルームとトイレはぎりぎり許せるかなというレベルの汚さでした。
以下が泊まったホステルです。
El Misti hostels Rio de Janeiro. Hospedagem em Copacabana, Rio de Janeiro
(ホステルの外装)
割とディスったんですが、一泊1000円、Wifiあり、朝食あり、Welcome Drinkあり
ビーチの近くという内容だったので、悪い部分は目をつむれました。
ホステル到着後は、かの有名な丘の上のキリスト像へ。
1時頃にトロッコの駅に到着したんですが、人が一杯で、
買えたチケットは5時発。
事前に予約可能らしいので、訪れる際は是非予約を!
また、学生は半額の25レアルでトロッコに乗れるので、国際学生証の携帯を
推奨します。
行きのバスで友達になったオランダから来た博士の学生がいたので
待ち時間4時間もそれほど苦にならず過ごせました。
丘の上でとったキリスト像です。
夕方に撮ったので逆光で、あまりいい写真がとれず。
早朝が、光の角度的にも、人の多さ的にもおすすめのようです。
キリスト像もなかなかなのですが、この丘の上から見下ろすリオのパノラマが
またなかなかの景色でした。
キリスト像の目線からは更に息を呑むような景色を眺望できるのでしょう。
Day 33
リオ2日目。
インドの注目スタートアップ10選
12億以上の人口を抱えるインド。世界のテック業界を率いていくポテンシャルを多いに秘めている。しかし、現状は厳しい。未発達のインフラ、固定的な社会階層、都市と地方の格差などなど。東の中国は頭角を現し始めたが、インドはまだまだくすぶっている。とはいえ、インドも少しずつ変わり始め、新時代のスタートアップは国内だけでなく、グローバルにサービスを出ししている真っ最中だ。
世界第二位の人口を誇るインドは競争環境が熾烈だが、これから紹介する10のスタートアップは、インドのスタートアップコミュニティの中でも順調に成長しているスタートアップばかりだ。
1. Flipkart
7年前は、まだまだ未熟なスタートアップだったバンガロール発のECサイトを運営する企業。
今年の7月までに、10億$を資金調達。インドでは史上最大の資金調達金額だった。
1年前にも2.1億$の資金調達しており、5年後には1000億$規模の会社になっているかもしれない。
2. Hike
2012年にデリーでローンチされたメッセージングアプリ。
現在は、2000万人のユーザーを抱えている。目下成長中のアプリで、60%以上のユーザーがインドで占め、それ以外はヨーロッパや中東などの国々で占めている。
全てのモバイルプラットフォーム上で利用可能で、2200万$の資金調達を既に2度行っている。
3. Exotel
Exotel - Exotel, A Business Phone System from the Cloud
バンガロールの会社で、中小企業のもつコールセンターをクラウド上でまかなうサービスを提供している。
50万$を2012年3月にムンバイエンジェルやブルームベンチャーから調達している。また、既に500社のクライアントを抱えている。
4. WebEngage
On-site customer Feedback, targeted Surveys & push Notifications for Websites WebEngage
この会社は、Eコマースを運営している企業に、オンラインプロモーション、サーベイなどの機能をWebサイトに追加できるカスタマーエンゲージメントツールキットを提供している。
ムンバイ発の企業で、40以上の国の何千もの顧客を保有しており、2012年にはGTIキャピタルグループからの50万$の資金調達を完了している。
5. Druva Software
Druva - Endpoint Data Protection and Governance for Enterprises
2008年に創業、150人以上の従業員数規模の企業である。この会社はNASAやTesla、KPMG、Xeroxなど大手クライアントだけでなく、合計で3000以上の企業に、プラットフォーム上での使いやすいデータセキュリティサービスを提供している。
トータルで4回の資金調達に成功しており、既に6700万$をセコイアキャピタル、ネクサスベンチャーパートナーズ、テンヤキャピタルから資金調達している。8月にもまた2500万$の資金調達を実行している。
6. Cucumbertown
この会社は、料理で繋がるソーシャルネットワーキングサービスを提供している。オンライン上で、世界的有名シェフやインフルエンサー的存在のブロガー、美食家などのレシピを蓄積し、公開している。
バンガロールで創業され、現在はカリフォルニアのマウンテンビューにもオフィスを所有している。
2012年に、エンジェルリスト、500 Startupなどの名の知れたベンチャーキャピタルから30万$の資金調達を達成している。
7. Zoom
Reel - Video chat meets instant messaging
インドには30億$規模のレンタカー市場があるが、インドの巨大都市では駐車がほぼ不可能である。この現状を受け、2012年からこの会社はカーシェアリングビジネスを始め、電気自動車のレンタルなども行っている。
3回のラウンドで290万$の資金調達に成功している。バンガロールからビジネスを始め、今ではムンバイとゴアビーチの間の新興都市であるプネにも進出している。
8. Reel
Reel - Video chat meets instant messaging
ビデオメッセンジャーアプリのサービスを提供している会社である。最大20秒のショートメッセージを記録し、それをアドレス帳の友達に送信できる。送信者は何回再生可能か予め設定し、受信者はその限られた回数だけ再生でき、上限回数再生されると自動的に消去される。9月にGoogle Play上でローンチされている。
9. Zomato
20万以上のグローバルなレストラン(11カ国35都市に存在するレストラン)をキュレートしたリストを保有している会社で、ユーザーはレビューを見ながら、レストランを選ぶことができる。
北アメリカへの進出のための3700万$の資金調達を最近終えたばかりである。
この会社のレストラン発見ビジネスは、インド人の1つのレストランのメニューを丹念に眺めるだけで、レストランを探していたスタイルから、たくさんのレストランの料理を比較するスタイルに移行させようとしている。
10. Urban Ladder
Furniture Online: Buy Furniture Online in India | Furniture Online Shopping Store - Urban Ladder
2012年7月に設立されたこの会社は、インドの都市で暮らす人々に、きれいな家を作る際に不可欠な、選びぬかれた家具を探すサービスを提供している。
インドのミドル層は現在急速に層を厚くしており、その層に対してクオリティの高いデザイン、機能と美しいデザインを備えたハンドクラフトの家具などを購入できるようなWebサイトを運営している。
最近、2100万$の資金調達をステッドビューキャピタル、SAIFパートナーなどから実現している。
Source:http://on.mash.to/1zjHirl
ブラジル滞在日記(Day14~Day30)
Tudo Bem ?? Tudo Bem !!
筆不精で、長らく放置してしまいました...
これ以上放置すると、記憶が朧気になってしまうという危機感により
ようやく筆をおろします。
Day 14
オフ日。
現地到着時に両替したブラジル紙幣が尽きたので、両替所へ。
これが、また一苦労。
事前の下調べが甘かったため、現地での資金のやりくりを完全にミスりました。
ドルやユーロに比べ、日本通貨の価値は高くありません、
主要都市ではない都市での両替は難しいのです...
とはいえ、1レアル=45~46円のレートの中、1レアル=50円の両替所を
見つけられたので、事無きを得ました。
因みに、賢い現地通貨の獲得方法としては、
・空港での両替は、最低限に(現地滞在先までの移動費用+α)
・現金を持って行くなら、ユーロかドル
・キャッシュカードの携帯は必須
・現地通貨は、両替所よりATMでの引き下ろしが便利かつ経済的
の4つくらいを守ればいいかと思います。
ココナッツウォター。1つ、3レアル(=150円くらい)
ほぼ水で、ほとんど甘くない。
街では、飲んだ後のココナッツの実がよく転がっている。
今回はしなかったが、飲んだ後に、ココナッツを置いてある店に行けば
中の実を繰り抜いて食べさせてくれるとか。
味がほとんどないので、僕は好きになれませんでしたorz...
ただ、ブラジルは南部が、農業で栄えているらしく
南部の果物はよりおいしいので、もっとココナッツジュースも甘いよと
現地の友達は言っていました...
Day 15
勤務日。
サッカーなどのスポーツ指導をメインに据えた教育を行うNGOへ。2回目の訪問。
下の写真は、子どもたちとのドッジボールをしている写真。
サッカーもしたんですが、やはりサッカー王国ブラジル。
5歳くらいの子供から巧みに足でボールを操ります。
海外ではセルフィーと言って、親しまれている自画撮り with 子供たち。
全くの余談ですが、大抵のこっちの若者が使っているAppの紹介。
Instagram、SnapChat、WhatsApp、Spotify。
この辺から慣れだして、写真もあまり撮らなくなり始めました...
Day 16
勤務日。
今週から授業に一週間のテーマが設定されました。
今週のテーマは「Bullying(いじめ)」。
なんともセンシティブなテーマ。
いじめとは何か、なぜいじめは悪なのか、などを子供たちと議論。
どこの国も同じだと思うが、ブラジルでもいじめは深刻な教育問題の一つ。
日本だと、大きく外見に差があることは稀だが、こっちでは
肌の色、目の色、髪の色などみんなまちまち。
余計にいじめが起こる環境なんだと思います。
僕が最後に子供たちにシェアした内容は、
「一人として同じ人間はいない。違いがあるのは普通。だから、その違いに、不安にならなくていいし、他人の自分との違いがあってもそれを受け入れられる寛容な心を持とう」
というメッセージでした。
夜はホストの大学に行き授業へ。
ホストは夜間授業を取っているので、試しに参加。
内容は手話。
ポルトガル語が分からない僕でもためになる実践的授業。
簡単な挨拶と、自己紹介を手話で話せるようになりました。
後日談ですが、ここでのスキル習得が活き、訪問した学校にいた耳の聞こえない
学生との会話ができました。
少しでもコミュニケーションが取れることに、満足感を得ました。
コミュニケーションが、如何に人間にとって重要な栄養剤なのか、
身体で感じられました。
手話に関してですが、世界で何パターンかあるらしく、僕が習得した手話は
北南米あたりでしか通じないそうなので、日本では役立たずです...orz
Day 17
Day off、休日。
夜に行ったホットドッグ屋さんで撮った写真 with ホスト(右)、ホストの友人(中央)
固定価格でトッピングをかなりの種類から選択可能。
おいしかったけど、ハンバーガーにはかなわないかなというのが
正直な感想です、安いけど...
Day 18
勤務日。
先週には訪問していないNGO。初訪問。
名前はCAMP。
授業内容は昨日と同じ。
昨日よりも年齢は高めだったので、授業中の反応は良かったです。
「いじめ」とは関係のない話で、日本の交通事情に触れられたので
最近日本で気になっている情報の一つである。
ラウンドアバウトという新しい道路形態の話をしました。
ブラジルではラウンドアバウトをたくさん見かけます。
この手法が、日本でも社会実験を終えて、導入されるようです。
ラウンドアバウトに関しては、以下の記事が参考になります。
改正道路交通法が9月1日から施行!知っておきたい「環状交差点」の交通方法 – grape -「心」に響く動画メディア
ブラジルで乗車者側として死ぬほどラウンドアバウトを体感した身からすると
カーブが多く、バスに乗っていると非常に疲れます。(遠心力のせい
日本で運転者側として、ラウンドアバウトを体感したいものです。
夜は、こっちで開催された盆踊りに参加。
なんとも奇妙な感覚。
といのも、日本でも盆踊りに久方参加していないのに、
こっちで参加することになったからです。
また、地球の裏側という途方もなく遠い場所で、
異国の人が日本文化を楽しんでくれているのを知れたことは感激でした。
兎に角、ブラジル人はダンスが大好き。
炭坑節からJ-POPの少し前の曲に合わせて踊り狂っていました。
主催は、現地の日本人コミュニティ。
ゴイアニアでは、アジア人では最大の集団らしいが、とはいえ数は少ないらしく
少ないながらも団結力が大きく、現地の日本人は大体繋がっているらしい。
ブラジルではお馴染みの家電量販店Fujiokaという日本人の藤岡さんが
最大のスポンサーで運営されているらしいです。
金土に開催されて3000人くらいの来るらしく、かなり大掛かりなイベントでした。
左はホットフィラデルフィアというおそらくこっちで発明された揚げた寿司。
中にはクリームチーズとサーモン。
右は餃子です。
焼きそば。ジェル状の、焼きそばソースらしきものがそばの上に。
やはりオカメのお好みソースが、おいしい焼きそばの必須条件だったらしく
正直全くおいしくなかったです...
入場料30レアル(=1500円くらい、高い)の中に焼きそば代が含まれていたので
食べてみたものの、味はあんまりでした...orz..
このイベント前に、Facebookでメッセージを送ってきてくれた日本人コミュニティ
の一人が車で送ってくれて、このイベントを主催している
日本人を数多く紹介してくれたので、世界で奮闘する日本人、日系人を知れて
嬉しかったです。
Facebookで僕がタグ付けされた写真を僕の友達のブラジル人がいいね!を押し
その友人の日系人に察知され、僕とその彼が繋がるというなんとも
現代らしいつながり方でした。Facebookには感謝です!
Day 19
ホストの友達の誕生日会へ。
25歳くらいだったかそのくらいの歳で、家族と親戚と友達を招いて
誕生日をする感じ、日本ではあんまりないかなと思いました。
こっちでは、コンデンスミルク(練乳)を使ったデザートをよく見るんですが
(チュロスの中に挿入したりする)、
コンデンスミルクの上にチョコチップを載せただけの極めてシンプルで
超絶甘いお菓子があったんですが、甘党の僕もたじたじの甘さでした。
Day 20
日曜だというのに、朝からプロジェクトの週次ミーティング。
ミーティング場所は、メンバーのマンション。
ある程度大きいマンションには必ずプールが付いていて
暑くて、人口密度の小さな国には必需品なのだろうなと痛感。
また、働き過ぎるの好きじゃないけど、最低限の活動ラインが高いのは好感度が高い。責任感の強さが透けて見える。
ミーティング後にパシャリ。
僕が大きな枕を持っているのは、この前のキャンプで間違えて
ホストの枕を持って帰った友達からホストを代わりに受け取ったから。
決して寝ながらミーティングしていた訳ではない。
昼は、ホストと一緒に街へでかけ、ホストがミーティングしている間
ショッピングモールで、Bobのサンデーを食べながら、読書。
Day 21
オフ日。
夕方にショッピングモールで映画鑑賞。
見た映画は以下の通り。
【MARVEL】ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーとは【映画】(画像) - NAVER まとめ
日本ではまだ公開されていないみたい。
3Dなのに、月曜は映画が安く見られるらしく、たったの5レアル(約250円)
音声は英語、字幕ポルトガル語で鑑賞。
SF ✕ アクション ✕ コメディといった映画で、アメリカ人が好きそうな映画。
あんまり好きなタイプの映画じゃないですが、楽しめました。
海外で映画を見るのは二回目。
一回目は韓国で、アリエッティー。
韓国で見た時もそうでしたが、海外で映画を見ると
なんで日本はあんなに映画代が高いのかと考え込んでしまいます。
またの機会に調べます...
Day 22
勤務日。
今週のテーマは、「Friendship (友情)」。
先週の反省を活かし、質問を投げかけるだけでなく、授業の合間に
ゲーム的な要素を入れて、集中力を維持することに成功。
しかし、なぜかゲームが盛り上がり、サブ的な位置づけのゲームがメインに...orz
聞き手の関心を集め、集中力を高めながら、授業の目的を達成する、
単純なようで非常に難しい作業です...
Day 23
勤務日。
金曜日に予定されているインターナショナルパーティの準備。
各国の料理と各国のポップを作って、参加者に各国の良さを伝える
イベントの準備です。
⇧作成している様子。
⇧僕が作成したもの①
⇧僕が作成したもの②
D
準備終了後はプロジェクトメンバー皆でカフェへ。
ブラジルで初のカフェ。
スタバはまだゴイアニアには進出していないらしく、チェーン店はあまりない様子。
上の写真が飲んだ飲み物。
コーヒーシェイクみたいな飲み物。甘かった。
果実ジュースにさえ、どばどば砂糖を入れるくらいなので
コーヒーにもどばどばと砂糖を。
ブラジルは、間違いなく甘党な国民が多いです...
Day 24
オフ日。
3日程働いては、デイオフというなんとも快適な労働時間の構成。
しかし、ゴイアニア、遊ぶといえばショッピングモールくらいしかないので
実は毎日なにかしら労働があった方が良かったりする...
この日はだらだらと過ごす。
こっちに来てなぜか漫画に目覚め、暇を見つけては漫画を読んでいる。
惡の華、インベストメントを全巻読み切り、
キングダムと聖☆おにいさんを読み進めているところ。
海外にいると、余計に感じるKindle便利さ。
漫画もいいもんだなと、また自分の価値観を再構築できて
良かったなと思う一日でした。
夜は、モロッコから来たインターン生の送別会。
バーで行ったんですが、そこのバーにゴイアニア出身で
よくこっちのテレビなどにも顔を出す歌手がたまたまいまして、
生歌を聞くことが出来ました(ラッキー
一番右の赤髪の女性が歌手です。
名前は忘れましたが、アワードなども受賞しているらしい実力派の歌手で
聞き応えのある声でした。
Day 25
勤務日。
インターナショナルパーティ当日。
昼から集まり、会場のレイアウトをしたり、各国の料理を作ったりと忙しい一日。
⇧多国籍なインターン生と厨房で料理
⇧僕の作った焼きそば30人前。
中華麺が調達できずに、なぜかマカロンで作成。
焼きそばソースは手に入ったためそれ+醤油で味付け。
少なくとも、盆踊りの時に焼きそばを超える味の料理を完成できました。
⇧日本ブースで参加者と写真撮影。
お陰様で焼きそばは完食してもらえました。
イベント後にインターン生みんなで写真。本当に多国籍でした。
Day 26
休日。
朝からNGOのディレクターと一緒にエコツーリズムファームへ。
高速に乗って30分程で到着。
釣りができたり、ボートに乗れたり、泳げたり、飛び込めたり。
本当にのどか。
滝に打たれてました。
久々に童心に帰り無邪気に自然と戯れていました。
技術的な世界と、自然的な世界を行ったり来たりすることは、精神の充実には
欠かせないことだと思います。
ディレクターのアレックスと話したトピックである、
なぜ、日本であれほどまでの自殺者が生まれるのか。
その理由を肌で感じられた一日でした。
Day 27
休日。
早朝からブラジリアへ。
ブラジリアはゴイアニアと同じゴイアス州に位置するブラジルの首都。
首都の位置づけは、アメリカにおけるワシントンD.C.と同じ。
因みにニューヨークと同じ機能を担うのは、サンパウロといった感じ。
高速バス往復80レアル(=4000円)で、片道3時間の旅。
日帰りで訪問してきました。
都市の側部に並べられる現代建築物。
手前から国立美術館、大聖堂、各省の施設。
大聖堂(外)
大聖堂(内)
都市中心部の丘の上での写真。
丘の下には、EU♡BRAZLIAの文字が、ポルトガル語でI LOVE BRAZILIA。
有名な写真スポットです。
当日は上りませんでしたが、丘の一番上にはテレビ塔が立っており、
そのテレビ塔から撮った写真がよくブラジリアの紹介写真で使われます。
ブラジルが誇る建築家オスカーマイヤーが計画した極めて新しい現代都市です。
首都ということで訪問しましたが、行政都市で、国の建物が
広大な土地に、十分な間隔で持って立ち並ぶだけの極めてシンプルであっさりした都市。
観光には一日で十分といった感じでした。
写真からも少し伺えますが、路上の赤土のため靴の白色部分が真っ赤かに。
後日ブラジル人の友達から伺った話ですが、白人は特にこの赤色の汚れが
目立つらしく、白色の肌が赤く染まるとかなんとか。
Day 28
休日。
ファーム、ブラジリアと割とハードな休日の過ごし方をしたので
この休日は、ゆるやかな休日を過ごす。
十分な睡眠を取り、午後は一人で再度両替に。
連日の円安効果で、レートが更に悪化していました。
渡航後に、円安が続いているので、もともと高い物価に相まって
為替効果も重なり、資金的にかなり苦労したのはいい思い出です。
写真は昼食。
ステーキを安く食せるレストランが日本に少ないのは寂しい限りです。
ペッパーランチ的なレストランの種類がもっと増えればうれしいのですが...
Day 29
勤務日。
残り勤務日もこの日を含めて2日。
今週のテーマはGood Manner。
マナーと言っても、教科書のようにまとまっているものではありません。
何を優先的にマナーとして認識してもらうか。
それが一番の問題でした。
僕が絞った重要なマナーは以下の3つ。
・他人への配慮
特に老人や身体障害者。
・環境への配慮
施設の植え込みにたくさんのお菓子のゴミが捨てられているのを見ました。
僕は教室の中から生徒を出し、その植え込みへ。
これを見てどう思うか。
悪いことだという認識はあるようでした。
認識レベルから行動レベルまでの刺激が必要なんだなと痛感。
・授業を受ける姿勢(物理的、精神的)について、アクティブリスニング
授業への集中力が明らかになさすぎることを受けて盛り込みました。
学びを最大化することは、あらゆるところでポジティブなサイクルを生みます。
いやー3週目の授業ですが、幼児教育というのは案外難しいものです。
スポーツの授業。
カポエラーというアフリカ発祥の格闘技の授業です。
実践的な格闘技というよりは、型を重要視し、美しい型を披露することを
目的としたダンスのような競技。
基本的な器械体操の能力があれば、誰でも簡単に挑戦することが出来ます。
Day 30
勤務日。
授業の予定でしたが、新しい機関を開拓したらしく
最後の最後でまた新しい機関を訪問。
日本で言う小学校。
各授業を回り、お決まりの自己紹介。
チェスの授業や自分で絵本を作る授業など日本では考えられない
多様な授業を目撃しました。
チェスの授業にて。
左手の女の子はクラスで一番チェスが強く、新しい先生まで負かすレベル。
市か何かの大会で優勝した経歴もあるとか。
いくら教育水準が低いとはいえ、才能はどこの国にも必ず眠っているものなんだな
と再認識出来ました。
訳あって、公開が遅れてしまいました。
というのもホームステイ先のネット環境が不調に...
ということで、途中から研修後の日本での執筆になってしまいました。
人間の記憶というのは本当にあやふやなものですね。
当時感じた貴重な感情や思考が抜け落ちてしまった気が否めませんが
なんとか30日分の記録を完成。
次回のブログでは、31日目から42日目までに実施したブラジル旅行に関して
記したいと思います。
Tchau :P
ブラジル滞在記(Day6〜Day13)
Bom Dia (╹◡╹)
お久しぶりです...
一週間程、放置していましたorz...
というのも、先週から現地での活動が本格的に開始し、
帰宅後は疲れて、即寝を繰り返していたため、
腰を落ち着かせてブログ執筆する時間が取れませんでした。
1週間ほどをざっと振り返っておこうと思います。
Day 6
ホストファミリーとの写真です。
僕の左側にいるMateusのみが、英語を話せるので、
彼に主にお世話になっていました。
一番左側が長男で、右側がお母さんです。
長男には、車で色々な所に連れて行ってもらい、
お母さんにはランチとディナーをほぼ毎日作ってもらい、
大変お世話になりました。
ブラジルでの家族生活を体験できたのは良い経験だったと思います。
一週間程お世話になり、現在は1人暮らしの大学生のホストのもとに移っています。
Day 7
ブラジルに来て初の一人ディナーの写真。
ホストブラザーが、大学生で忙しく、割と夜遅くまで帰ってこれないので
お腹が空きすぎてついに一人外食を断行した時の写真です...
家の目の前にあり、ピギードッグという街を歩いていると道路上に良く見かける
ハンバーガー屋で、ブラジル人にはお馴染みのハンバーガー屋だそうです。
写真では分かりにくいのですが、ソーセージ、ベーコン、スライスビーフ、野菜など
がてんこ盛りで、これに加えて、ポテトとジュースまでついてくるので
このセットだけで、お腹いっぱいになれます。
値段は500円くらいで、なかなかの美味しさなのでコスパは最高にいい食事です。
ブラジルには、ハンバーガー屋が多く見かけられ、ショッピングモールでは
6種類くらいのハンバーガー屋さんがどのショッピングモールでもある所感です。
マクドナルドとサブウェイがメインで、バーガーキング、ジラフ、ボブズなどが
現地の有名チェーン店という感じでしょうか。
圧倒的肉食社会にはふさわしい食事の一つだと思います。
この日は日中に、エジプト人とオランダ人と共に動物園に行ったのですが
月曜日ということもあり、休園で、動物園近くの池の畔でチャッティングしていました。
夜は、エジプト人が+3人加わり、サーティーワンのダブルアイスの2.5倍くらいの
アイスをアイス屋で食らいうというなんとも長閑な一日を過ごしていました。
Day 8
本格的に活動が開始した初日の写真です。
初日はPROJETO CRESCERというNGOに、往復3時間程かけて行ってきました。
NGOの詳細は、以下のWebページから伺えます。
http://www.projetocrescer.com/index.php/quem-somos
ポルトガル語のページなので、Google Traslateしないとよく分からないと
思うので、どんなNGOか軽く紹介します。
5,6歳から12歳くらいまでの男女を対象にして、
サッカーをメインにスポーツ実習を通して、ドラッグ利用などの犯罪被害から
子どもを解放するというビジョンをもったNGOです。
今週はNGOを二つ回ったのですが、基本的には両者共にインターン生が自己紹介を行い
子ども達と親しくなるというゴールで活動してきました。
一枚目の写真はiPhoneを片手に、なんとかポルトガル語でのコミュニケーションを
しようとしている写真。
二枚目は授業後に、インターン生全員で撮った写真です。
日本語やアラビア語などの外国語の文字に興味を示していたので、
それぞれの言語で自分の名前を書き、自己紹介すると喜んでいました。
筆と墨を持ってきたので、来週以降の授業で書道ができるといいなと思いました。
どんな音楽聞くの、どんなスポーツが一番ポピュラーなの、などなど
止めどなく生徒の手が上がり、質問をしてくれたのも印象的で
シャイな気質の日本では、起こりえない積極性を垣間見ることが出来ました。
些細な事ですが、手の上げ方が日本と違ったことも小さいですがカルチャーショックを受けました。
人差し指を立てて、手を挙げていました。
指を使った数の数え方が各国まちまちなように、些細ですが、国や文化が違うと
こういう所にも差が生まれるんだなという気付きを得ることが出来ました。
Day 9
この日は前日と違うNGOに訪問しました。
CENFIというNGOで、詳細は以下のURLから確認できます。
http://www.cenfi.org.br/index.php/conheca-o-cenfi/missao-visao-e-valores
こちらも簡単にどんなNGOか説明しておくと、日本で言う所謂、
保育園で、6歳以下の幼児に教育サポートをするのを目的にしたNGOです。
写真からも小さい幼児をたくさん確認できると思います。
食事の給仕や一緒にスポーツをしたり、遊んであげるなどしかできませんでしたが
外国人を目の前にして、好奇心いっぱいの様子で目を輝かせながら
接してきてくれるので、心洗われる感覚でした。
iPadで幼児の関心を集め、彼ら彼女らと打ち解けることができたので
iPad様様といった感じでした。
幼児用のアプリを入れてなかったので、帰宅するなり幼児用アプリを
たくさん仕込みました。
現地語を話せなくても、コミュニケーションを助けてくれるテクノロジーには
敬服であります。
Day 10
前日行ったCENFIから徒歩3分くらいの近くにある中学校に招かれて、
生徒に囲まれているインターン生の写真です。
各教室(10個くらい)を回り、ひたすら自己紹介と質疑応答。
前2つのNGOと同じく質問の嵐。
授業後には、必ず日本語でのサインを欲し、インターン生はあたかも世界の有名人。
現地のメジャーメッセンジャーアプリ(日本でいうとLINE)のWhatsAppのコンタクト
を教えてあげると、帰宅するなり大量のポルトガル語のメッセージ。
言語でのコミュニケーションは難しいと判断していたため
前日にダウンロードした日本の紹介ムービーを見せてあげることができたので
幾ばくかは日本への興味を喚起できたかと思います。
以下が用意したムービーです。
動画1:ピクトグラムを用いた世界から見た日本の不思議を紹介するムービー
大学生が制作した、「日本の不思議」を外国人の視点から紹介している映像にハッとさせられる - YouTube
動画2:慶応大学の海外留学生向けのプロモーションムービー
Keio Global | Shaping History, Shaping Tomorrow - YouTube
動画3:洋楽のHappyをバックミュージックに、ダンスを軽快に踊る人を映しながら原宿を紹介するムービー
Happy from Harajuku Tokyo - Pharrell Williams #harajukuhappytimes - YouTube
Day 11
金曜日は、休息日。
ショッピングモールで昼食を食らい、おやつの時間にアイス。
なんとも休日らしい休日。
アイスは、前回行ったところとは違う店で、
30種類くらいのフルーツフレイバーのアイスが置いてある店。
ブラジルは温暖な気候と肥沃な土壌が手伝って、たくさんの農産物が取れます。
特にブラジル南部での収穫が多いとのこと。
マンゴー、ココナッツ、アサイーを始め、
日本では口にできないフレイバーがたくさんありました。
Day 11-12
週末は、インターンシップを運営しているアイセックのりプラン合宿に参加。
アジェンダはアイセックメンバー用とインターン生用に別れて開催。
インターン生は、インターン生メンバー同士のチームビルディングから始まり
自分たちが所属しているプロジェクトを通してどのようにすれば現地へのインパクトを
最大化できるか、インターンで感じている不満や改善点は何かなど
内容も充実しており、インターンをよりよいものにしようとする
意志とアクションを感じられかなり有意義でした。
会議が開催された場所は、プール付きのペンションと行った感じでした。
庭がバカ広いので、メンバーとインターン生は庭でテントを貼り、寝るという
ワイルドな感じ。
セッションは外で開催され、二枚目の写真は現地のアイセック代表が
セッションをしている時の様子。
南米はスペイン語とポルトガル語がメインなので、英語能力が低いんだろうなと
心配していたんですが、現地の富裕層が集まる傾向のあるアイセックのメンバーは
皆なまりこそあるものの、流暢に英語を喋っていました。
セッションで興味深かったのはブラジルの現状を説明する内容のセッション。
世界で10番目に不平等格差があったり、超貧困な国民が世界でも指折りの多さで存在していたり、ゴミ山で生活しないといけないスラムの家族が存在したり...
ブラジルが発展途上国で日本以上に社会問題を多く抱えていることは
知識としては知っていました。
しかし、二つのNGOを訪問、発展途上国ブラジルに2週間も滞在しているにも関わらず、
まだまだ現地の社会問題から自分が程遠く実感が湧いていません。
光陰矢のごとしで、月日が経つのも早いですが、
滞在期間中に自分の人生の核となる原体験を獲得できればいいなと感じました。
一週間も放置すると書くこと多すぎて、かなり疲れました。
今日はここまでで。
Tchau :)
ブラジル滞在記 (Day3~Day5)
Ola !!
毎日ブログ書こうかと思ってたんですが、思った通り無理でしたorz...
まぁこういうのは思いつめず気軽に書く方がいいですよね。
さて、
Day 3
僕の滞在している地域ではおそらく金持ちに当たる人の部屋に行ってきました。
マンションは20階以上ある高層マンションで、1階にはジムとプール付きの
海外のお金持ちには当たり前の施設が揃った典型的な高級マンションでした。
夕陽の下、優雅にプールに浮かぶ、なんとも呑気な午後を過ごしてました...
夜は、Internationak Partyと題した現地のインターンシップに参加している海外学生の歓迎パーティに参加してきました。
南米と北アフリカのメンバーが多く、アジアとヨーロッパがほんの少しという内訳でした。
多国籍料理がリーズナブルな値段で食せて、満足な一日でした。
ただ、一点気になったのが、ブラジル人だけに限らないんですが、
海外から見たアジア人に対する皮肉り方です。
目尻を横に引っ張って、アジア人って私たちから見たらみんなこんな感じ、
と少し馬鹿にされましたね。
まぁ、僕自身はアジア人っぽくないよねと言われたんで、
そこまで複雑な感情を抱かずにすんだんですが、
こんな些細な事でもナショナリティって意識できるんだなと思いました。
日本人も黒人は十把一絡げにしたり、お笑いのコントなどで、肌に黒色のメイクをして
茶化したりしているので、何気ない言動で他人を傷つけていないか気をつけないとなと思いました。
Day 4
4日目は家の近くの、ゴイアニアでは3,4番目くらいに大きいショッピングモールに赴きました。
品物やサービスによって異なるので一概には言えないですが、日本と変わらない物価でした。
ちょこっと調べてみるとやはりブラジルは旅行者泣かせの物価みたいです。
http://gigazine.net/news/20130616-trip-index-2013/
http://i.gzn.jp/img/2013/06/16/trip-index-2013/snap1461.png
ここにある通り、押しなべて物価は高い印象。
但し、タクシーは安いので、夜道が危ないブラジルではバスなど他の移動手段がなければタクシーを躊躇なく使えるのでそこはうれしい点です。
夜は、インターンを終えて母国メキシコの帰る学生のフェアウェルパーティーということでナイトクラブに出かけました。
Goainiaは別名Gayaniaと呼ばれるらしく、本物のゲイとたくさん出会うことが出来ました。
他人の目を気にせず、ディープキスとハグを繰り返す姿を凝視してしまいました。
これも一つのカルチャーショックかということで刺激的な経験になりました。
Day 5
4日目まではのんびりと現地の生活に溶け込むといった感じですが、
5日目はやっと開催された初のミーティングに参加してきました。
月曜と火曜に訪問するNGOの説明を受けたり、活動のグループ分けをしたりと
これから始まる活動への期待がこみ上げてくる楽しいミーティングでした。
ミーティング場所は、子どもに英語を教える国際施設で小学生から大学生、大人に至るまで英語を話したい人で溢れかえっている施設で、それもまた刺激的でありました。
今回の考察
前回の考察をサポートする事実の一つに追加で雨や曇の日の少なさを挙げたいなと思います。
天気予報が面白いくらい晴れの日続きで本当にびっくりします。
雲ひとつない晴れで本当に清々しいです。
晴れだと自然に心も愉快になります。
Tchau :)
ブラジル滞在記 (Day0~Day2)
Ola !!
初ブログです。
よろしくお願いします。
なぜブログ?
基本的に怠惰なので、ブログ執筆など自分でも考えられないのですが
今回はコルブの学習モデルに従って、時間コストと金銭コストを回収するために
ブログでも書いて経験を内省し、学習を最大化しようかなと思います。(かたっ
ブラジルまでの旅程(Day0)
安さを取ったため、なかなか大変な旅程でした。
ルートは、
羽田▶仁川▶LA▶Sao Paulo(GRU Airport)▶Saou Paulo(CGH Airport)▶Goiania
フライトは、
羽田〜Sao Pauloまで大韓航空を使用。Sao Paulo〜Goianiaまでは現地の国内線TAM航空をしようしました。
金銭コストは、
到着地のGoianiaまでで往復約20万円でした。
時間は、計30時間程のロングフライト...
今回の旅程は、おそらく最も安い国際線の航空会社を探し出せる
CheapOair(http://www.cheapoair.com)
を使用しました。
大韓航空は、
・安さの割に機内サービスが良い
(頼めば辛ラーメン食べられるので是非頼んでみてください)
・CAが美人
という点でオススメです。
仁川では、トランジットまで12時間も時間的猶予があったので
4年ぶりに韓国の旧友達と再開し、ソウルで美味しいご飯食べてきました。
空港からソウルまでのアクセスやお金は東京に比べ、楽かつ安いので、
韓国経由でどこか外国にお出かけする人は、ソウルまで足をお運び下さい。
今回の旅程で完全に盲点になっていたのですが、アメリカ経由の際はESTAを取得するのを忘れないようにしてください。
ネットとクレカさえあれば、その場ですぐ取れますが、ギリギリにチェックインとかするとかなり焦ると思うので...
(写真は現地最大のTAM航空の飛行機)
Day1
ブラジル初日は、現地に到着したのが夕方5時ということもあり
ホストの家で夕ごはんをごちそうになり、夕食後は現地に研修に来ている他の
学生達とバーでお酒を飲んで終了。
お酒が弱いにも関わらず、歓迎の証と現地酒、アルコール度数40%くらいのショットを飲むことになり、死ぬかと思いましたが、なんとかホスト宅まで生還できよかったです。
エジプト人とモロッコ人が来ていたのですが、彼らはムスリムということもあり、禁酒しており、お酒を飲まないでも深く納得されていたので、なぜか羨ましかったです...
因みに写真は現地ビールで、普通においしく頂けました。
Day2
時差ボケ等もあり起床は12時。ホストも疲れていて爆睡していた模様。
起床後は、ホストマザーが出勤前に作っていってくれたケバブ的なご飯を頂きました。
その後はスーパーやホストの用事で銀行を転々と移動するという、かなりノホホンとした一日でした。
スーパーでは、日本で購入できない新フレーバーのクランベリー味とライム味のレッドブルを購入。日本ではつい最近までブルーベリー味が売っていたと思いますが、あれの赤バージョンと白バージョンでした。
サイズも日本とは違い、最大475mlのレッドブル缶が売ってあり、現地人に最適サイズが売ってたのが印象的でした。
今回の考察
事実報告だけではつまらないので、最後に簡単な現地で気づいた考察を述べて、終わります。
南米といえばラテンカルチャーということもあり、普段からテンションが高い人が多いという印象ですが、ホストもまさにそういった感じで、日中からクラブミュージックを流し、口ずさみ、手をたたき、陽気な人です。
なぜ、このような気質が生まれたのか。
気候による要因が大きいのではと感じました。
ホストによると、南半球に位置するものの、ブラジルでは冬がなく、一年中夏だと。
最も寒い7月でも気温は20度は維持するのだとか。
冬はやはり日照時間が短く、気分も落ち込みやすいです。
そんな冬がないと、こんなにも陽気でいられるのかと、そういったことを感じた一日でした。
現在、現地時間AM3:00で、時差ボケがまだまだ抜けないですが、
なんとか体内時計をローカライズしないとまずいので、今日はここまで。
Tchau ;)